自分の長所

人の事は何となく分かっても、
自分の事を話すとなるとなかなか難しい。
それが自分の長所自己アピール
となると尚更??
でも、見つけなくちゃいけないんですよね。
自分の良さも分らないと人とのコミュニケーションも難しくなります...


以前コメントを頂いた私の尊敬するビジネスマン、
KAZさんにこの疑問を問い掛けてみたところ、


「長所を含めて、『自分のこと』は
自分から見える部分と他人から見える部分があります。心理学でいうところの
「ジョハリの窓」という考えがそれにあたりますが、
(↑↓フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)より..)
『自分も他人も知らない自分』=未知の自分
を知るためには、素の自分を出すしかないと思います。
1番難しいことですが...長所だけでなく短所にも向き合うことができて、
それを含めて自分を愛することができたら、、、
きっと自分に自信が持ててその演出方法も分るようになるはずですよ^^
まずは自分の感情や行動を素直に受けとめる
ことから始めてみてはいかがですか?」との応えが。


彼のブログからは...

先日知り合いの方からこんな相談がありました。

周囲から「もっと自分を出していいんだよ」と言われたのですが
どうしていいか分からない・・そもそも自分の長所って何だろう?

(中略)

この「自分って?」という問いは誰しも持っていると思います
誰でも自分のことを100%理解している人はいません。
それが証拠に他人の評価まで自分ではコントロールできません。
ただし、それを「知る努力」はできるはずです。

ジョハリの窓」という言葉を知っていますか?
これはジョセフとハリーという学者が1950年代に考案した
対人関係における気づきの図解モデルです。

ここでは、

「自分も他人も分かっている自分」
「自分は分かっているが他人は知らない自分」
「他人は分かっているが自分は知らない自分」
「自分も他人も知らない自分」

を図解しているのですが、問題は自分だけ、
他人だけが知っている部分があることです。
これを「自己開示」と「フィードバック」という形で共有する
つまりお互い分かっている部分を増やしてゆくんですね。

自分を知ることは「自分から動く」ことからしか得られません
そして自分のプラスの部分、マイナスの部分、すべてを「自分」
だと受け入れて、好きになることができれば、いわゆる
自分の出し方=演出方法もおのずと分かってくると思います。


との解説が。
さすがキャリアカウンセラーのKAZさん!(^-^)//""
とても分りやすく理解できました。有難うございました。


ちょっと頭の中がすっきり♪
自分が起こしたい行動が何なのか?
自分の胸の中に問いかけてみながら
「言葉」で自分の気持ちを整理していくと
改めて自分が何をすればいいのかを実感できたりします。
頭で考えるのが苦手なら、メモ帳でもなんでもイイので
ペンを使って箇条書きにして書き込んだり、
ワードを使って言葉を打ち込んで行くだけでも
客観的な視点に立てたりします。


また、後で振り返ってみたりする時に改めて読んでみると
その時に気づけなかった事に気づく事もあったり、
自分が考えて来た事の記録にもなるのでとても便利です。


生きていれば様々なシーンで自分の考えや選択を迫られる時があります。
そんな時でも自分の心の中の言葉は大切だなと実感します。


理屈付けながら言い訳のような行動を起こしたり、
条件をつけられながら行動を起こすことはある意味とても楽だけど、
それは結局自分で道を選んだことにはなりません。


思うがままに行動を起こして良いと言われたのなら、
人から信頼されたということ。


それは、責任を負う意味でもあるのだから、
常に「自分の考えで行動を起こす力」を持つことはとても大切。
そして、行動を起こした後に成功した、失敗したといった結果が待っていたとしても
成功は糧に、失敗は次の成功へのステップへと変化し、
その経験や行動力こそ、ゆくゆくは「自分の長所」へと変貌を遂げるのだから。
全てはつながっているのだ。
自分という物体(生物)の情報を自分の頭(頭脳)で知る努力をする。
心の底から沸き起こった感情から衝動的に起こした行動も含めて全てデータ化し、
分析&整理する。
・・・これに尽きるのだと思いました。


わかっているようで案外わかっていないことって多いですからね。
常に自分の感性に対してアンテナを立てておくことも大切。 
そして、何よりも
応援してくれる人がいるってコトはとても素敵な事ですよね。


今までもそうだったように、
これからも素直さを忘れずに頑張ります!(*^-^*)♪


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